
今回のWEBオリジナル企画「主治医の小部屋」に寄せられた健康相談は、毎年悩まされる「花粉症」についてです。石原新菜医師にお答えいただきました。
副作用もなく効果がすぐ出る漢方薬「小青竜湯」がおすすめ
Q:30代女性です。毎年スギ花粉に悩まされています。市販薬でなんとか持ちこたえてはいるのですが、口の中が乾燥したり、眠気に襲われたりするので困っています。漢方薬にはそういった副作用はない、と聞いたことがあるのですが、本当ですか? そのかわり効き目が弱かったりするのでしょうか? 最終的にはレーザー治療をするしかないのかな......とも思っています。重度の花粉症の場合、抗アレルギー薬、漢方薬、レーザー治療、どれが効果的なのでしょうか? それぞれメリットデメリットについても教えてください。 ―― 先生、花粉症を漢方薬で治療することはできますか。また漢方の考え方ではどんな体質の人が花粉症になるのですか? 「漢方の花粉症の薬には “小青竜湯(しょうせいりゅうとう)“ というものがあります。抗アレルギー作用があることが科学的に立証されており、漢方薬だから効き目が弱いということもありません。 私自身も大学のときに花粉症にひどく悩まされていたのですが、アレルギーになる人は漢方でいうところの “水毒“ という状態にあります。アレルギー症状はスギ花粉でもハウスダストでも、何かしらのアレルゲンに反応するから鼻水が出たり、くしゃみが出たり、湿疹が出たりするのですが、体の状態として余計な水が溜まってしまう体質になっていることにその原因があるという考え方です。 水毒はアレルギーだけでなく、頭痛やめまいなどいろいろな症状を引き起こします。もともと花粉症のある人はまずは水毒の状態を改善したほうがいいですね。 水毒の改善には、普段から余分な水を溜め込まないようにすることが大切です。水分を取る場合も“出して→取る“ という循環がとても大事で、よくモデルの方が体型維持や美容のために毎日何リットルもの水を飲んでいるというような話をしていますが、そのかわり皆さん運動や半身浴などで汗を出して水を循環させているんですね。 一方で、デスクワークで動かないし汗もかかない生活をしている人が、1日に2リットルも3リットルも水を飲んでいると、むくみの原因になるだけでなく、水毒の原因にもなります」。
眠い、声枯れする...花粉症がひどい原因は水分の摂りすぎ? 症状を和らげる意外な食べものと対処法(テレ東プラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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