
定期的なシャンプーとコンディショナーは、ほとんどの人が行っている基本的なヘアケア。でも、フケ、頭皮のヒリヒリやベタベタ感、抜け毛などの問題が出てくると、いつものシャワールーティンでは不十分。 そんなときこそ頭皮の角質ケア。顔の角質をケアすると、肌がキレイになって、手触りもツルツルになる。角質ケアは頭皮にも同様の効果をもたらしてくれるので、髪をベストな状態にキープするのが楽になる。 「汚れ、皮脂、角質、ヘアケア商品の残留物が頭皮に蓄積すると、頭皮が荒れたり炎症を起こしたりします」と話すのは、米マウントサイナイ医療センター美容整形・臨床皮膚科学ディレクターのジョシュア・ツァイヒナー医学博士。 「低刺激の角質ケア商品を定期的に使えば、蓄積物を取り除くことができます」
頭皮の角質ケアが重要なワケ
米国立医学博物館によると、顔の皮膚と同じで、頭皮にも皮脂を分泌する皮脂腺がいっぱい。この皮脂は、柔らかく、健康で輝く髪をキープするのに役立つ。 でも、米マウントサイナイ・アイカーン医科大学臨床皮膚科学准教授のゲイリー・ゴールデンバーグ医学博士によれば、皮脂がコントロールされなくなると、皮脂腺が詰まって皮脂が頭皮に蓄積し、フケ、かゆみ、炎症、髪の乾燥を引き起こす。 「そのせいで髪が切れたり、もろくなったりします。炎症が頭皮の深部に及ぶと、髪が抜けることもありますよ」 ドライシャンプー、ヘアスプレー、ムースのようなヘアスタイリング商品を根元に使い続けていると、毛包が詰まり、髪に生気がなくなってくる。髪を洗わず、ドライシャンプーで済ませる習慣がある人は特に注意。 ゴールデンバーグ博士いわく頭皮の角質ケアの目的は、古い角質と余分な皮脂を取り除いて皮脂腺を開き、皮脂が自由に流れるようにすること。
いますぐ頭皮の角質ケアを始めるには
頭皮の角質ケアが向かない人もいる。ゴールデンバーグ博士が言うように、長引くかゆみ、切れ毛や抜け毛、乾癬(かんせん)や湿疹がある人は、角質ケアで皮膚のダメージが悪化しないよう、まずは皮膚科を受診して。 フケがある場合も「ただ角質ケアをするよりも、問題の原因を探るほうが大切です」とツァイヒナー博士。フケの根本的な原因は酵母菌の過剰産生なので、角質ケアで解決することはできない。 でも、フケ以外の問題がないのなら、この方法で角質ケアを試してみて。
余分な皮脂もスッキリ!「頭皮の角質」ケア方法を皮膚科医が伝授(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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