
韮崎市の公益社団法人「峡北広域シルバー人材センター」が、高校卒業の資格しかない職員1人に対して少なくとも15年間にわたり、大学卒業の資格を持つ職員向けの給与を支払っていたことが分かりました。
センターでは今後、この職員に余分に支払ったおよそ400万円の返還を求めるとしています。
職員への給与の過払いがあったのは、高齢者に仕事をあっせんする、韮崎市にある公益社団法人「峡北広域シルバー人材センター」です。
シルバー人材センターによりますと、平成3年に入社した男性職員に対し高校卒業資格しかないにも関わらず、より金額が高い大学卒業資格者向けの給与を支払っていたことが分かったということです。
支払いはおよそ15年間にわたり、余分に支払った額はおよそ400万円にのぼるということです。
センターによりますと、この職員の経歴などを記録する書類には大学に入学した記録はあったものの、大学を卒業したことを示す記載がなかったため、この職員におととしの2月に確認したところ、大学を中退し、最終学歴が高校卒業であることが分かったということです。
この職員はセンターに対し、「採用当初から最終学歴は高校卒業であることを伝えていた」と書面で回答しているということで、またセンターは取材に対して「採用から時間が経過していて、なぜ大学卒業として扱われていたのか調べるのは難しい。今後このようなことがないよう再発防止につとめたい」としています。
センターは、この職員の給与を先月分から高校卒業に相当する額に引き下げたということで、今後、この職員に余分に支払った400万円の返還も求めるとしています。
韮崎市のシルバー人材センター 職員に給与を過払い|NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp
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