一日の大半を寝て過ごすナマケモノ。「怠けながら、いいことないかあ」とお悩みの皆さ
整体師の石崎智之さん
ん! ありました。その名も「ナマケモノ体操」。ゆっくり動いて、頑張らない! 体の力み(緊張)が抜けると、筋肉の凝りが緩み、体の不調も改善するのだとか。考案した整体師にナマケモノ体操を教えてもらった。
考案したのは福井県福井市の整体院「療法院さくら」の石崎智之さん(44)。立つ、歩くなど日常生活の中で人はそれぞれの癖で、必要以上に力んだり、本来必要のない筋肉を使ったりして筋肉が凝る。すると血流が滞ったり、神経を刺激したりし、痛みになるという。体操は、体を効率よく動かすための練習で、筋肉の余分な力みが抜け、痛みの軽減などが期待できる。また、凝らないためのセルフケアとして活用できるという。
体操のポイントは▽ゆっくり、やさしく動く▽がんばらない。痛みや辛さを感じたらすぐにやめて、痛みが出ない動き方を探す▽正しい動きにこだわらない―の三つ。
石崎さんによると、家事や育児で体がガチガチに凝ってしまう人も多い。「必要以上に力んだり、痛みを感じながら同じ動きをしたりするのではなく、楽な体の動かし方を身に付けてもらえれば」と話している。
【体操その1】やってみよう! 上半身編
上半身の体操で、固まった肩甲骨周りと背中の緊張を緩める。

①横向きに寝て、両手を前に真っすぐ伸ばして、手のひらを合わせる。両足は重ねて軽く曲げる。

②ゆっくり前に伸ばす。そして上の手の肘を伸ばしたまま、下の手をなでるように手前に引く。

③下の手はそのままに真っすぐ伸ばし、上の手は斜め上に置いて2を繰り返す。
【体操その2】続いてこれも! 下半身編
下半身の体操は骨盤と股関節周りの筋肉の緊張を緩める。

①あおむけで寝転ぶ。片足の膝を立てる。

②立てた足の裏で床を押し、立てた足の反対側へ骨盤を転がすように動かす。そしてゆっくりと元に戻す。1セット後は両足をそろえるように足を伸ばす。

③片足の膝を立て、外側にずらして置き直し2を繰り返す。
前のめりに要注意
「重心が前方にかかる、前のめりの人が多い。重心を後方にすることで、筋肉の余分な力みが抜ける」と石崎さん。掃除や洗濯、抱っこなどで前かがみになる場合は、重心に要注意だ。
腰や背中が痛くなる人は過剰に力んで体を動かしていたり、重心が前方にかかっていたりする場合が多いという。重心を後方にすると体はリラックスしやすく、余分な力みが抜けやすい。
石崎さんは「最初はバランスが取りにくく難しいかもしれないが徐々に慣れる。意識してみて」と話している。
※体操するときは暖かい環境で。必要なら枕を使って。それぞれの動き4、5往復を1セットに。頑張り過ぎず、細く長く続けることが大切
頑張らない「ナマケモノ体操」で体調改善 余分な力み抜き筋肉の凝り緩める…考案の整体師「楽な体の動かし方を身に付けて」 | 社会 | 福井のニュース - 福井新聞
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