
地元の伝統産業に触れてもらおうと、土佐市の中学校で中学3年生が来年春の卒業証書に使う和紙作りを体験しました。
土佐市の高岡中学校は子どもたちに地元に愛着を持ってもらおうと、およそ50年前から毎年、高知県の伝統工芸品の「土佐和紙」を使って卒業証書作りの体験を行っています。
5日は、来年春に卒業を控えた中学3年の生徒たちが、明治時代から続く、手すき工房の4代目の井上みどりさんなどから指導を受けながら、和紙作りに取り組みました。
はじめに、生徒たちは和紙の原液が平らになるよう木の枠を前後左右にゆっくりと揺らしたあと、板を敷いた紙の上にみずから乗って余分な水気を切っていました。
卒業証書には、校章の模様が入った和紙と無地の和紙を合わせることで校章のすかしが入るようになっていて、姉妹校の北海道江別市の中学校に贈る分も合わせておよそ300枚作る予定です。
生徒たちが作った和紙は乾燥などの工程をへて完成し、来年3月の卒業式で手渡されます。
参加した男子生徒は「木の枠に入れて揺らす時の加減が意外と難しかったが、世界に1枚しかない卒業証書なのでうれしい」と話していました。
卒業控えた中学生 土佐和紙を使った卒業証書作り体験|NHK 高知県 ... - nhk.or.jp
Read More
No comments:
Post a Comment