
(第8段落の余分な文字を削除しました)
[香港 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで7カ月ぶり安値を付けた。景気刺激策の発表がないことへの失望感や全般的なドル高が重しとなった。
オフショア人民元は序盤の取引で、昨年11月下旬以降初めて1ドル=7.2元を超えて下落した。
中国人民銀行(中央銀行)はこれに先立ち、人民元の基準値(中間値)を1ドル=7.1795元に設定。前日基準値(7.1596元)や市場の予想と比べて元安となった。
スポット市場の人民元は1ドル=7.1870元で始まり、中盤時点で前日終値比105ポイント安の7.1926元。
人民銀は20日、銀行貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を10ベーシスポイント(bp)引き下げた。
ただアナリストらは、財政支援策がなければ小幅な金利引き下げだけでは家計の需要喚起には不十分だと指摘する。また、人民銀による最近の金利引き下げで米国との金利差がさらに拡大し、元相場の重しになっている。
RBSキャピタル・マーケッツのアジア通貨戦略責任者アルビン・タン氏は「問題は家計や企業の需要にあり、個人や企業は借り入れを望んでいないことから、利下げでは経済は好転しない」と指摘。市場では追加の財政措置が打ち出される時期を巡り警戒感が漂っていると述べた。
投資家は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が21、22日に行う議会証言も注視している。
オフショア人民元は中盤時点で7.1968元。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
再送-上海外為市場=人民元7カ月ぶり安値、景気刺激策の欠如やドル ... - ロイター (Reuters Japan)
Read More
No comments:
Post a Comment