
[東京 18日 ロイター] - 全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は18日、銀行間の送金網「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で発生した障害を巡る補償について、顧客が被った追加の費用支払いなどの直接的な損害を対象とする方針を加盟金融機関で申し合わせたと発表した。
補償は、全銀ネット加盟金融機関各行が行う。具体的には、別の銀行を使って振り込むなどして余分にかかった「手数料」や納付期限を過ぎるなどして生じた「延滞金・遅延損害金」、「貸出金利・貸越金利」などとなる。
全銀システムは10日午前に障害を起こし、約48時間後の12日午前8時半に復旧した。7―9日の3連休に中継コンピューターの更新を実施した10の金融機関が影響を受け、他行宛ての振り込みなどに支障をきたした。また、これらの金融機関に宛てた振り込みにも遅延などが生じ、計506万件の取引に影響した もっと見る 。
金融庁は、全銀ネットに対して報告徴求命令を出した。中間報告を含め、11月末までに報告予定としている もっと見る 。
清水律子
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全銀システム障害、顧客の直接的な損害を補償=全銀ネット - ロイター (Reuters Japan)
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